メッセージ
トヨタ生産方式を体系化した、「カイゼンの鬼」とも呼ばれた故大野耐一氏が「今が一番よいと思うな」という言葉を残されています。「KAIZEN」という言葉を世界に広めたトヨタ生産方式の本質を表した言葉ではないでしょうか?
「業務構造改革」「BPR(=Business Process Re-Engineering)」等の取り組みは多くの企業で行われていますが、一時的なプロジェクトで全ての問題が解決するのではなく、その時々のテーマに沿った改善を継続的に行うことにより、時流の変化に対応するとともに有効かつ効率的な業務をおこなうことができると考えます。
業務改善を行うにあたり留意しなければならない点として「有効性」があります。往々にして「効率性」とは、すなわち「迅速」であることと解釈されがちですが、企業においては「迅速」であることに加え、その結果が「有効」であることをもって「効率的」の本質であるべきです。
どれだけ早く処理しても無効では意味が無いのです。多少速度が落ちたとしても「有効」であることを担保するための仕組み、あるいは社内で発生し得る不正もしくは誤謬を防止したり発見するための仕組みは、粉飾決算事件・業務上横領事件等が絶えず発生している現状を鑑みると、その必要性は明白ではないでしょうか?
企業情報
- 社名
- プライマリー・ウェーブ株式会社(Primary Wave Co.,Ltd.)
- 所在地
- 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15階
- 設立年月
- 2014年1月
- 資本金
- 300万円
- 業務内容
- 業務改善コンサルティング、情報システム開発、業務アウトソーシング
- 代表者
- 高木 研一
- 取引銀行
- 三井住友銀行
- 主要取引先
- 株式会社 玉越
株式会社富士通システムズ・イースト
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
アステラス製薬株式会社
株式会社シー・エー・シー